膣縮小術

女性機能改善に膣縮小術は効果的です

膣縮小術

加齢とともに体中の筋肉が緩んできますが、骨盤底筋群という膣や肛門周りの筋肉も例外ではありません。さらに出産は、これらの筋肉の緩みを加速させます。出産後ご自分の膣が緩くなったのではと劣等感を持ち、性生活に消極的になってしまう、温泉やプールで水が中に入ってきてしまうなどのお悩みを抱えていらっしゃる方が多くいらっしゃいます。
膣縮小術では、緩んだまたは断裂してしまった筋肉を修復し女性機能の回復を図ります。入口だけでなく膣の奥まで縮小いたしますので、ご出産前かもしくはそれ以前の状態にまで戻すことができます。

膣収縮術の手術方法

外陰部を消毒します。
膣背側面から会陰部にかけて局所麻酔をします。
膣背側面から会陰部に切開を加え、切開線左右の粘膜を剥離します。
緩んだり断裂したりした膣括約筋を縫縮します。
こ筋肉を引き締める操作を行った後、膣内部の余分な粘膜を取り除いて縫合し入り口や内控を狭くします。
術後1ヶ月程度は、激しいスポーツや性行為などを控えていただきます。
日常生活にはほぼ支障がありません。
縫合には溶ける糸を使用しますので、抜糸などのため通院する必要もありません。

術後の注意事項

血がにじむことがございますので、2、3日ガードルで圧迫していただくことがあります。
シャワーは当日から可能です。
入浴は7日目から可能になります。
性交渉は1か月後から可能です。
溶ける糸を使用しますので、抜糸の必要はありませんが、1~2か月後くらいの再診をおすすめしております。

治療費

膣縮小

225,000円