仙台中央クリニック豊胸手術、ヒアルロン酸注入豊胸手術を解説します

豊胸術（人工乳腺挿入）　│　脂肪注入による豊胸術　│　ヒアルロン酸注入による豊胸術

人工乳腺を入れることにより小さいバストを大きくしたり、授乳で小さくなったバストにハリを出して形を整える事が出来ます。
肋骨が見えるくらい痩せている方は、大胸筋下法で全体的にボリュームがアップします。授乳により垂れてボリュームがない、または、体型は普通だけれど胸だけ小さい場合には、乳腺下法でふっくらさせます。どちらの方法も数種類ある人工乳腺から決めていきます。切開部分（アプローチする場所）は、ワキの下か、乳輪かを生活習慣やお仕事を配慮して決めます。アフターケアもついておりますので、ご安心ください。手術は1時間程度で終わりますが、全身麻酔のため、少しお休みになってからご帰宅されるようご案内しております。翌日より胸から下のシャワー浴が可能です。

バッグはいろいろな経路で挿入することが可能です。
傷は綺麗に縫えば目立たなくなるという意見もありますが、傷が全く消えてしまうことはありません。
当院では腋窩切開によるバッグ挿入をお勧めしています。

乳腺下法（乳腺と大胸筋の間にバッグを挿入する方法）

乳腺と大胸筋の間にバックを入れる方法で、産後など｢垂れている」「しぼんでしまった」という人向きです。局所麻酔で手術可能です。
入院の必要はありません。

大胸筋下法（大胸筋と肋骨の間にバッグを挿入する方法）

大胸筋の下、小胸筋の上にスペースを作製しバックを入れる方法で、胸が小さい人や痩せている人に向いています。
キズはワキの下３ｃｍ程度でシワと同化してしまい、バスト自体には一切キズはできません。全身麻酔で行われるために全身麻酔の可能な施設でないと行うことができません。眠っている間に終了します。
入院の必要はありません。

一度入れたバッグは大きさが変わりませんので、大きさを持続維持できます。
多くのバッグのサイズから選べますので、サイズが豊富です。
体型に合わせて術式が選べます。

3日間は包帯固定します。
抜糸は手術７日後となります。
術後できるだけマッサージをすることで柔らかい胸が作ることが出来ます。

ご自身の脂肪を吸引して胸に注入する方法です。
異物を使用したくない方にお勧めです。
脂肪が吸収されることがある事、注入した脂肪がゴツゴツしてしまうことがあることから一時すたれましたが、最近脂肪生着率を増やす方法が考案され、再び行われるようになりました。
脂肪吸引により脂肪採取を行いますが、全くやせ形で脂肪が採取できない方は、この方法による豊胸術はできません。
お腹の脂肪はあるが、胸は無いという方に効果的です。

手術箇所が腹と胸など2か所以上となるために、多くの場合全身麻酔で行います。
最初に　腹部や大腿部などの脂肪が多い箇所から注入用の脂肪を吸引します。
吸引した脂肪を選り分けます。
バストに脂肪を注入します。
慣らしもみをして脂肪を均一に広げます。

注入した脂肪がゴツゴツして触れることがあります。
脂肪注入豊胸手術後、注入した脂肪が吸収されることがあります。

バストを大きくしたいけど手術に踏み出せないと言う方にお勧めの治療です。
最近開発された輪郭形成用のヒアルロン酸を胸に注射する治療です。
友人との旅行前、温泉や海に行く前、ドレスアップの前等にボリュームアップできます。
部分的に気になるところをピンポイントで大きくできます。
ヒアルロン酸注入は、人がもともと体内に持っている成分です。

傷跡は針穴だけです。
いつでも治療できます。
部分的にピンポイントで注入できます。
いつでも追加注入ができます。

持続期間は体質によって変わります。
体型を維持するために追加注入が必要な場合があります。