理想的なアゴのラインを作ります
ヒアルロン酸注射によるアゴ形成、ヒアルロン酸アゴ注射 │ アゴプロテーゼ │ アゴ削り
アゴが低形成で引っ込んでいると、間が抜けて見える、意地悪そうに見えるということから、治療を希望する方に御来院いただいています。
近年、注入用のヒアルロン酸が開発されたために、アゴ形成が可能になりました。
顎にヒアルロン酸を注入する治療になりますので、数分で終了します。
理想的なアゴのデザイン
あごの場合は、Eラインを基準にデザインして注入します。
鼻尖と下唇先端を結んだ延長線上にアゴの先端が来るのが理想的であると考えられています。その方のご希望にもよりますが、Eライン上に顎の先端がくるようにアゴ形成を行っています。
ヒアルロン酸アゴ注射の手術法
顎の周囲を消毒します。
Eラインを参考にデザインして顎にヒアルロン酸を注入します。
時間は数分で終了します。
ヒアルロン酸アゴ注射の注意点と副作用
ヒアルロン酸アゴ注射
21,000円 (税込 23,100円)
日本人は欧米人に比べ、特徴的にアゴの形状が悪いと言われています。アゴが無いために顔の輪郭がはっきりしないために、笑った時に口角が上がらないために、笑顔がしっかりと表現されません。引き込んだアゴの形状を整えることのより、スマイルラインがはっきりしますので、魅力的な笑顔が作られます。
美しいフェイスラインを手に入れることで、知的で上品な表情が形作られます。
アゴプロテーゼの手術方法
口腔内からプロテーゼを挿入しますので、下唇の口腔前庭周囲を消毒します。
比較的短時間で済む治療であり、局所麻酔で手術可能です。
しかし、ご希望に応じて静脈麻酔を併用することも可能です。
口腔内を切開します。
下顎骨正中部の骨膜下を剥離します。
プロテーゼを挿入するポケット(土台)を整えます。
次に挿入するプロテーゼをご希望の輪郭になるよう土台に合わせて加工します。
単に挿入するだけでなく、アゴの角度を微妙に調節し、美しいフェイスラインに仕上げるため、骨の状態にあわせてプロテーゼを適切に整えます。
実際にプロテーゼを挿入し、左右のバランスや全体の大きさなどを確認します。
傷を溶ける糸で縫合します。
アゴプロテーゼ手術の注意点
顎プロテーゼの手術後ある程度の腫れがあります。腫れがある間は、マスクをして隠していただいています。
手術後、衝撃が加わるとプロテーゼが動くことがありますので、十分注意してください。
アゴプロテーゼ
167,000円 (税込 183,700円)
アゴが長く飛び出ていると、顔が長くしゃくれて、威張っているイメージに見られます。特に女性の方は柔らかなイメージを希望して治療を希望されます。
アゴが飛び出ている場合、ヒアルロン酸注射での治療は不可能です。下顎骨骨切り、骨削りの治療を行うことになります。
頤骨削り、アゴ削りの手術法
二つの穴はオトガイ神経が出ている所を示します。
下顎骨のからオトガイ神経が出ているためにこれより上方で骨切除を行うことはできません。オトガイ神経の下方で骨切除を行います。
まず、あご骨を切るデザインを行い、骨に細い溝を掘ります。
その後サジタール鋸で骨を水平に滑らかに切断していきます。
骨のみ(オステトーム)であご骨をはがし、これをきれいに除去します。
骨切除面を削り、細かいディテールを削り出すとともに、あごの面を滑らかします。
アゴ削りの注意点と副作用
アゴ削り
500,000円 (税込 550,000円)